火災警報器購入に関してのお知らせ
矢田川パークハウス管理組合
消防法が改正され来年5月末までに 寝室・台所に警報機の取り付けが義務付けられました。 これにつけ込み悪質な訪問販売が発生しておりますのでご注意願います。高い買い物をしないよう事前に商品の値段を知っておくことは必要かと思います。管理組合では斡旋は致しませんが、管理センターで取り扱っております。見本も置いてありますので現物を見てください。取り付けは木ネジ1本で柱に引っ掛ける方法と、木ネジ2本で天井に固定する方法があります。取り付け位置は引っ掛けの場合天井から50cm以内、天井取り付けの場合ハリや壁から60cm以上離す事になっています。 |
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火災警報器の取り付け場所 | |
参考価格1 「けむり当番」SH18455P 電池寿命約10年、機器寿命10年タイプ (ナショナル製) 8,453円⇒6,350円税込み(潟Rジマ) |
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参考価格2 「ホーム火災センサー」SM-D0200電池寿命約10年、設置後10年間保証(セコム製) 8,400円⇒4,515円税込み(パーク管理センター)(取付け代 1台につき1,260円) 参考価格3 電池寿命約2年、機器寿命5年タイプは2,000円前後で有ります。 各寝室と台所に取り付けますので法律上は最低2個必要となります。安心な物をご購入頂き早期取り付けをお願い致します。 |
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すべての住宅に住宅用火災警報器の設置が必要となります。(以下
消防法の改正により、
新築住宅:平成18年6月1日から設置が必要となります。
既存住宅:平成20年5月31日までに設置が必要となります。
フリーダイヤルで住宅用火災警報器に関する問合せができます
消防局予防課 0120-72-7584 (なーになごやし)
※ 受付時間:月から金曜日の午前9時から午後5時(土、日、祝日、年末年始は除く。)
ただし、市内からの加入電話に限られます。携帯電話、PHS、公衆電話などからの問合せ先は、文末(コンテンツ提供担当)に掲載されています。
1 なぜ、消防法が改正されたのですか?
●全国の住宅火災による死者が急増している。
●死者数のうち、半数以上が65歳以上の高齢者で占められている。
●今後、高齢化の進展とともに住宅火災による死者数はますます増加するおそれがある。
●死亡原因の約7割が逃げ遅れによるもので、火災の発生を早く気付くために住宅用火災警報器の設置が有効である。
2 住宅用火災警報器とはどんなものですか?
住宅用火災警報器は、火災により発生する煙を自動的に感知し、住宅内にいる人に対し、警報ブザーや音声により火災の発生をいち早く知らせ、避難をうながす器具です。
火災を感知する部分と警報を発する部分が一体となっていて、住宅内の天井若しくは壁面に取り付けます。
※ 台所用として、火災とガス漏れを両方感知できる複合式のものもあります。
◆電源
3 いつから取り付けが必要になりますか?
新築する住宅は、平成18年6月1日から建てられる住宅が対象となります。
また、既に建っている住宅は、平成20年6月1日から適用となりますので、平成20年5月31日までの間に設置していただくようにお願いします。
4 どのような住宅が対象で、どの部屋に設置するのですか?
住宅として使用されているものが全て対象となりますので、戸建ての専用住宅、店舗併用住宅の住宅部分、又、マンションやアパートなど共同住宅の住宅部分が対象となります。
ただし、共同住宅などで、既に住宅内に自動火災報知設備の感知器やスプリンクラー設備のヘッドが取り付けられている場合は、対象から除外されます。
◆戸建て住宅
1、寝室に使用する部屋の天井又は壁に設置します。普段、就寝している部屋のことで、主寝室の他、子供部屋なども含まれます。ただし、来客が、時々就寝するような客間などは除きます。
2、寝室のある階の階段の踊り場の天井又は壁に設置します。
3、台所内の天井又は壁に設置します。
※戸建て住宅で特殊な形態の場合
一人暮らしの方などで、2階建て住宅で、1階で就寝している場合は、寝室と台所に設置します。
3階建て住宅の場合、3階に寝室があり、2階に寝室がない場合は、1階の階段の踊り場の天井又は壁にも設置が必要です。
同じく3階建て住宅の場合、寝室のある階が1階のみに集中している場合は、3階の階段の踊り場の天井又は壁にも設置が必要です。
全く寝室に使用していない階で、その階に居室が5室以上あれば、その廊下にも設置が必要です。
◆共同住宅
マンションやアパートなどの共同住宅については、それぞれ個人の住宅内のみが対象となります。
1、住宅内の各部屋や廊下などの天井部分に、自動火災報知設備の感知器かスプリンクラー設備のヘッドが設置されているかどうかを確認する。もしどちらかが設置されていれば、その部分に住宅用火災警報器の設置は必要ありません。
2、寝室に使用する部屋の天井又は壁に設置します。
3、台所内の天井又は壁に設置します。
なお、共用部分である階段、廊下、エレベーターホール、機械室、管理事務所等については設置する必要はありません。
5 どこに取り付けるのですか?
住宅用火災警報器は、機器に付属されているビスなどで、住宅内の天井若しくは壁面に取り付けます。
◆天井に取り付ける場合
住宅用火災警報器の感知部(煙が入る部分)の中心を壁面から60cm以上離して設置します。はりなどがある場合は、同じくはりから60cm以上離して設置します。(理由:天井の角は煙が滞留しにくいため)
エアコンなどの吹き出し口がある場合は、吹き出し口から1.5m以上離して設置します。(理由:吹き出す風により誤作動が起きる可能性があるため )
◆壁に取り付ける場合
住宅用火災警報器の感知部の中心が天井から15cmから50cm以内の位置にくるように設置します。(理由:天井の角は煙が滞留しにくいため)
6 どのようなものをどこで買えばよいのでしょうか?
住宅用火災警報器の品質を保証するものには日本消防検定協会の検査に合格したNSマークが貼られていますので購入の目安としてください。
他にも多くの種類の住宅用火災警報器が販売されていますが、NSマークが表示されていない製品は、規格に適合しているかどうかの証明はされていないことから、火事でもないのに少量の煙でも感知することもあり、また、その場合、警報音を直ぐに停止できないものもあります。
機器の購入に関する問い合わせ先
●電話による問い合わせ
住宅用火災警報器相談室へ電話での問い合わせができます。
フリーダイヤル0120-565-911 受付期間:月曜から金曜までの午前9時から午後5時(12時から1時を除く)(土日及び祝祭日は休み)
(社)日本火災報知機工業会中部支部:電話番号052-452-3971
●ホームページで検索
住宅防火対策推進協議会のホームページにて取扱店が検索できます
http://www.jubo.go.jp/index2.html
(社)日本火災報知機工業会のホームページにて取扱店及び取り付けの有無が検索できます。
7 その他に注意することはありますか?
●既存住宅への住宅用火災警報器の設置は、平成20年6月1日から適用となるため、それまでの間に設置してくだい。
●住宅用火災警報器は、ホームセンターなどで購入し、簡単に取り付けが可能です。
●住宅用火災警報器の設置を依頼する場合は、事前に見積りを取り、工事内容をよく確認するなど納得の上で設置を依頼してください。
●消防署が住宅用火災警報器を販売することはありません。
住宅用火災報知器の選び方のポイント!
●音声で火事を知らせるタイプであること。(ブザー音では、何の警報かわからない場合があります。)
●日本消防検定協会鑑定合格品であること。
●電池寿命が10〜7年タイプであること。
●専門メーカーの製品であること(誤報対策など様々なノウハウの蓄積があります)
製品例 (価格は参考にしてください)
住宅用火災警報器 まもるくん10 (能美防災製)
★電池寿命10年タイプ(FSKJ-204-B)
●長寿命のリチウム電池式なので、アルカリ乾電池にくらべ寿命が長く、電池交換の手間が省けます。●電気配線の心配がありませんから、取り付け簡単。 ●大きく押しやすい点検ボタンを採用。 ●煙探知部の感度を常時自動チェック。機器の交換時や、感度が一定レベルまで落ちたときに警報音を出してお知らせ。 ●壁面への取り付けも可能。 ●夜中の電池切れ警報を出にくくする遅延機能つき。感知方式:煙式 形状・サイズ:丸型・110×48.5mm 警報音・音量:70dB以上(1m離れた位置で) 通常 8,610円
住宅用火災警報器 まもるくん (能美防災製)
★電池寿命7年タイプ(FSKJ201-S)
★音声と警報音でお知らせするタイプ
●長寿命のリチウム電池式なので、アルカリ乾電池にくらべ寿命が長く、電池交換の手間が省けます。●電気配線の心配がありませんから、取り付け簡単。 ●大きく押しやすい点検ボタンを採用。 ●煙探知部の感度を常時自動チェック。機器の交換時や、感度が一定レベルまで落ちたときに警報音を出してお知らせ。 ●壁面への取り付けも可能。 ●夜中の電池切れ警報を出にくくする遅延機能つき。
感知方式:煙式 形状・サイズ:丸型・110×61mm 移報接点付 警報音・音量:70dB以上(1m離れた位置で)
通常 12,600円