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平成23年度 自主防災訓練実施記録
朝方の雨空も、訓練開始の10時前には青空を覗かせ、
訓練は、子どもたちの歓声の中、以下のように実施されました
☆開催日:平成23年10月23日(日)
☆場所 :矢田川パークハウス A練東ピロティ周辺
時間 内容 担当
10:00〜 各自主防災会ごとに、A棟南側東端ピロティへ集合 自主防災会組織
10:00〜10:00 @矢田川パークハウス自主防災会長挨拶(首藤)
A砂田橋消防団長挨拶 代理・舟橋氏
B東消防署上長より訓練ガイダンス
(東消防署 予防課・小島係長)(消防士長 坂井氏)
★司会進行
 阿部理事長
10:10〜10:40 @防煙(煙道)体験訓練
(消防署 予防課:訓練要領・注意点 説明)
(煙道設備の中を通り抜ける)約10メートル
A屋内消火栓取扱訓練 防災委員+有志
B簡易担架作り体験+人を乗せ運ぶ訓練/A/B/C/D棟毎4式
東消防署
自主防災会組織
 現場班・救護班
砂田橋消防団
11:40〜12:00 訓練講評
@東消防署予防課(矢田小隊 河合様)
A砂田橋消防団長 代理・舟橋氏
BYPH自治会長 首藤
12:05〜12:45
反省会
管理センター2F和室へ移動し、訓練内容の総括・反省等をふまえ懇談しました。
東消防署代表、砂田僑消防団、各棟自治会長、管理組合代表
朝日総業椛纒\、自治会防災委員

訓 練 風 景
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初めての?煙道体験 初めて見る?消防ホース 意外に重い?放水 初めて作る?簡易担架

最後に、東消防署・矢田小隊・河合様から、下記ご講評を戴きました
防煙煙道訓練、放水訓練、簡易担架作りと貴重な体験をして戴きました。大切なことはただ一つ
《災害に際しては皆さんが一致団結してことにあたる》
ことにあると思います。本日はご苦労さまでした。

平成22年度 自主防災訓練実施記録
心配された台風も南海上を通過し、まずまずの日よりの中、盛況裡に行われました。
2010年10月31日(日) 午前10時開始、薄曇り
9時50分 サイレン・放送を機に招集し、以下のように行われました。
時刻 内容 担当
10:00〜10:10 あいさつ

スケジュール等説明
訓練ガイダンス
砂田橋学区・新川自主防災会長
名古屋市議会・中川貴元議員
砂田橋・河瀬消防団長
東消防署・坂井士長
10:10〜10:20 はしご車訓練(A棟南通路にて実施) 東消防署消防第二課
10:20〜10:55 はしご車の体験・見学(A棟南通路にて実施) 東消防署消防第二課
10:55〜11:00 屋内消火栓訓練(A棟1階北西側消火栓を使用) 管理センター
11:05〜11:20 応急担架搬送訓練(A棟1階ピロティにて実施)
三角巾取扱訓練(A棟1階ピロティにて実施)
砂田橋消防団
東消防署予防課
11:25〜11:50 講評 東消防署予防課・佐藤係長
自治会・舟橋会長
管理組合・阿部理事長
 関係者のご挨拶を頂いた後、“はしご車”による救出訓練と体験、消火栓訓練、応急担架および三角巾の作り方の順に大きな滞りもなく行われました。
 圧巻は、名古屋市第2の高さを誇る“はしご車”による11階からの救出劇。皆、口を開けて見上げていました。そのあと“はしご車”のバケットに乗って地上から11階までを往復する“空中散歩(?)”には、お子さんをはじめ希望者が殺到、予定時刻を超過して希望を打ち切るほどでした。
 最後に、東消防署予防課:佐藤係長殿ほかのご講評を頂き、無事 訓練を終了しました。
なお、ぱーくニュース No.220号 も併せてご覧ください。
←はしご車→
 

↑放水訓練↑
↓応急担架↓
↓三角巾↓
東消防署:佐藤係長→
東消防署:佐藤係長殿ご講評
 昭和34年の伊勢湾台風では、約5,100人の犠牲者があり、これは、その後の阪神淡路大震災が発生するまでの最大犠牲者数であります。

 伊勢湾台風を記録した『伊勢湾台風物語』によれば、伊勢湾台風で亡くなられた5歳の坊やが持っていた財布の中に、その年に発行された五千円札が有りました。当時は新卒者初任給が約一万円の時代です。おそらく、やはり犠牲となられたご両親が『この子を何とか助けてほしい、そのために役立ててほしい』と託されたものでしょう。ご両親の切なる思いが伝わる痛ましい犠牲でありました。

 当時、気象台では台風の進路、被害予想等を刻々と伝えており、それら情報を十分に活用されていれば、犠牲者は250人くらいで済んだのではないか、という話もあります。現実は残念ながら5,100人もの犠牲者を出してしまいました。

 本日の訓練をとおし、はしご車に助けてもらうにはどうしたらよいか、簡易担架の作り方、怪我をして腕が痛いときはどうしたらよいか、等々学んで頂きました。これを機会に、今後災害が起きた時に、少しでも犠牲者、負傷者が少なくなるように、考えてゆきたいと思います。それには皆さんの行動によるところが大きいのです。そのために、本日の訓練が少しでもお役にたてば幸いです。

 本日はどうもお疲れさまでした。

平成21年度自主防災訓練実施記録
2009/10/18 午前10:00 開始   晴れ
 毎年恒例の防災訓練が好天に恵まれ、自治会・管理組合共催で行われました。
 多くの住民の参加があり防災意識の高さが示されました。
今年の訓練実施内容
  @消火器の取り扱い方
  A消火栓の取り扱い方
  B隔壁板破壊訓練
  C簡易担架の作り方
  D三角巾の使い方

@

A
B
C
@橋本理事長の挨拶で始まり、
A中嶋総代自治会長・
B河瀬消防団団長・
C東区消防署堀内消防士長
が順次今回の防災訓練の趣旨や訓練の必要性を話されました。
第1訓練    消火器の取り扱い方
消火器の構造、消火器に貼ってある表示について説明を受けた後、
4台の消火器を使って全員が目標に向けて消火活動を体験しました。

第2訓練    消火栓の取り扱い方
A棟北側に設置してある消火栓を使って放水を体験しました。
水道の圧力だけでは花壇の水遣りですが、管理センター内のポンプ室と連携して「ホース準備完了!」「ポンプ起動!」の合図で勢いよく水が飛び出しました。

第3訓練    ベランダ隔壁破壊訓練
パーク独自の訓練メニューの隔壁破壊訓練です。
ベランダにあるお隣との仕切り板を破る体験をしました。
お年寄りには大変な事ですが足やひじを使って無事脱出が出来ました。

第4訓練   簡易担架作り訓練
家にある物干し竿2本と毛布で担架を作りました。
毛布が滑り落ちそうですが、充分大人の男性も運ぶことが出来ました。
毛布の重ね合わせに秘密がありました。

第5訓練   三角巾の使い方訓練
「ひじを怪我した」という想定で三角巾を包帯として使います。 「腕を骨折」という想定で三角巾で腕をつる方法を学びました。 三角巾を2枚使うと,よりいっそうしっかりと固定できます。
 
☆訓練終了
訓練が終わり、東消防署佐藤係長より講評を頂きました。阪神大震災を体験した方の手記を読まれ住民同士の助け合いで多くの人が命を救われたことを力強く訴えられました。


平成20年度自主防災訓練実施記録
2008/10/19実施  はれ

1)日時    1019日(日) 10001130
2)場所    A棟ピロティ及びA棟南構内道路
3)参加者
  自治会及び管理組合役員   約60名  一般居住者 大勢
4)実施状況
  930分  前日から用意した備品等を自治会・管理組合役員が会場へ運搬
  9時50分サイレンの音と共に訓練開始を知らせる
  10時 A棟南道路に全員整列し訓練開始
  消火器の取り扱い説明
  屋内防火設備の説明と放水実施
  ベランダ仕切り板の蹴破り実施
  AED取り扱い説明

YPH防災訓練  平成20年10月19日(日)
好天の下、自治会・管理組合共催の防災訓練が行われました住民の方々が大勢参加し、防災意識の高さが示されました

集合、開始の挨拶

初期消火としての消火器

屋内消火栓
初めて行われたバルコニー隔壁の破壊練習  履物や金槌があると安心ですよ
AEDはもう何回も説明会を実施しましたね、心臓マッサージも忘れないで下さい
AEDは管理センターに在ります
消防署の方も住民の熱心さにビックリ!


平成19年度自主防災訓練実施記録
2007/10/21実施

1)日時    1021日(日) 10001130

2)場所    A棟ピロティ及びA棟南構内道路

3)参加者

  自治会及び管理組合役員   約60名  一般居住者 数名

  管理センター及び朝日総業   8

  総合警備保障梶@         1

  東消防署及び矢田小隊     6

  砂田橋消防団           8

4)実施状況

  930分  前日から用意した備品等を自治会・管理組合役員が会場へ運搬

  9時50分サイレンの音と共に訓練開始を知らせる

   10時 A棟南道路に全員整列し訓練開始

舟橋管理組合理事長が司会を務め、小野自主防災会長・小粥学区防災安心まちづくり委員長・河瀬消防団長から趣旨説明が行われる

 その後消防署小笠原士長から訓練項目のガイダンス
 1010分  A棟1階北西側に移動し屋内消火栓の取扱訓練を行う

1階にあるこの消火栓は住民が自分達で扱うものなのです。
広域の大災害では消防隊が間に合わないことも考えられます。
各棟にありますので頭に入れておいて下さい

1030分〜 A棟ピロティに戻り心肺蘇生法及びAED取扱いを訓練ABCD棟が4班に分かれ、全員参加で行われた

大震災も予想されることから皆さん真剣に取り組んで居ました。近く当YPHにAEDが導入される予定ですので、今日は有効な訓練になりました。

1120分  消防署予防係長より講評

12時    管理センター2階洋室に於いて役員による反省会

1240分  終了

平成18年度実施記録
2006年11月12日(日)  実施

消火器の操作方法
三角バケツの使い方
人口呼吸、AED体験


2005年の防災訓練のもよう