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平成19年3月27日 |
参考資料 |
遮音 |
床の遮音等級 |
音の種類 |
音源 |
建物の感じ方 |
LH−重量衝撃音 |
足音、飛び跳ねる音 |
「ドーン」「ドスン」
比較的低い音源。低音域で音が発生する。 |
LL−軽量衝撃音 |
物を落とした
音イスの移動音 |
「カチッ」「コーン」
比較的高い音。中興音域で音が発生する。 |
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床
衝
撃
音 |
遮音等級 |
L−30 |
L−35 |
L−40 |
L−45 |
L−50 |
L−60 |
LH |
ほとんど聞こえない |
静かなとき聞こえる |
遠くから聞こえる感じ |
聞こえるが気にならない |
ほとんど気にならない |
少し気になる |
LL |
全く聞こえない |
まず聞こえない |
ほとんど聞こえない |
サンダル音は聞こえる |
ナイフ等は聞こえる |
スリッパも聞こえる |
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空気伝送音 |
空
気
伝
送
音 |
遮音等級 |
D−65 |
D−60 |
D−55 |
D−50 |
D−45 |
D−40 |
特に大きな音( ピアノ等) |
通常では聞こえない |
ほとんど聞こえない |
静かなとき聞こえる |
小さく聞こえる |
かなり聞こえる |
曲がはっきり分かる |
テレビ・会話等の音 |
全く聞こえない |
全く聞こえない |
全く聞こえない |
通常では聞こえない |
ほとんど聞こえない |
小さく聞こえる |
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スラブ厚・面積と重量衝撃音の遮音等級 |
スラブ厚(mm) |
スラブ面積( u) |
15(9 畳) |
20(12 畳) |
25(15 畳) |
30(18 畳) |
150 |
L−50 |
L−55 |
L−60 |
L−60 |
180 |
L−50 |
L−50 |
L−55 |
L−55 |
200 |
L−45 |
L−50 |
L−50 |
L−55 |
230 |
L−45 |
L−45 |
L−50 |
L−50 |
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☆ |
床衝撃音の遮音等級は、数値が小さいほど遮音性能が高い |
☆ |
空気伝送音の遮音等級は、数値が大きいほど遮音性能が高い |
☆ |
コンクリート床は、スラブ厚が厚いほど、梁に囲まれたスラブ面積が小さいほど遮音性能が高くなる |
☆ |
軽量床衝撃音遮音性能(LL)は床仕上げ材により改善できるが、重量床衝撃音遮音性能(LH)は、建物構造によりほぼ決まるので、床仕上げ材では改善はできない |
☆ |
工法による性能に差異は無い |
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(参考) |
この表は、LL(軽量衝撃音)やLH(重量衝撃音)の区別無く、L値から受ける感じを表現しています。 |
遮音等級 |
L−60 |
L−55 |
L−50 |
L−45 |
L−40 |
人の飛び跳ね歩行音 |
よく聞こえる。 |
聞こえる。 |
小さく聞こえる。 |
聞こえるが意識することはない。 |
かすかに聞こえるが、遠くから聞こえる感じ。 |
物の落下音、イスの移動音 |
かなり聞こえる。 |
気になる。 |
聞こえる。 |
小さく聞こえる。 |
ほとんど聞こえない。 |
生活実感 |
スリッパ歩行音が良く聞こえる。 |
イスを引きずる音がうるさく感じる。 |
イスを引きずる音は聞こえる。 |
スプーンを落とすとかなり聞こえる。 |
気配は感じるが気にならない。 |
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工法 |
直貼り遮音フローリング |
スタイロフォームを下地とした
遮音フローリング |
遮音用の脚を下地とした
遮音フローリング |
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必要厚み15〜20mm
注)単なる直貼フローリングは
遮音性能はありません。 |
必要厚み40〜60mm |
必要厚み80〜200mm |
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どちらが高性能と言うものではありません。それぞれにいろいろな遮音性能の製品があります。 |
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検査機器 |
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